くじゃくのうた。絵本とピアノ組曲

2023年11月に始めて出版された、絵本「くじゃくのうた」について少しお話しをしたいと思います。

「くじゃくのうた」は、サファロバ・グルナラが作った五つの童話です。「男の子と太陽」、「ごめんなさいが言えなかった女の子」、「子犬と子猫のお話し」、「紙の小舟」、「気高いくじゃく」。子供も大人も楽しめるこの五つのお話しを元にして、ハディジャ・ゼイナロワという現代の作曲家が五つのピアノ小曲を作りました。ピアノ組曲の初演は、2024年6月8日神奈川県民ホールの小ホールで行いました。

「くじゃくのうた」プロジェクトのためにナレーターとして特別に参加してくださった河村忍先生と、「音楽の家」の髙橋ののかちゃんと望月結衣ちゃん、三人で素敵な舞台を仕上げました!朗読を入れながら組曲を演奏の動画はどうぞご覧ください。(このピアノ組曲はピアノソロのための作品です。今回はピアニストさん達が二人で順番で演奏していたため二台ピアノを使って一つの流れを作りました)。

そして、「くじゃくのうた」絵本をご購入したい方、「音楽の家」のホームページの「お問い合わせ」にメッセージを送っていただけたら絵本は著者のサインも入れてお送りすることができます。